綾町のなんでんかんでん通信 No.1
カラダも心もぽかぽかに ヤマギシスパイス!
去年の10月に綾町にオープンした『ヤマギシスパイス』さん。
宮崎市内から綾町の人や食材に魅了され移転を決めたそうです!店内には壁一面にスパイスがズラリと並んでおり、海外旅行にきたような気分に♪
スパイスと聞くと、辛いカレーをイメージされる方も多いと思いますが、
『ヤマギシスパイス』さんのカレーは、「辛いのが苦手」という方人でも、
しっかりスパイスを感じながら美味しくいただけます!(^^)!
もちろん「辛いのが好き!!」という方もご自身でスパイスを追加できるので、親子で違う味を楽しむ方も増えています♪
カラダをぽかぽかにしてくれるスパイス。クッキーやタルトなどもあるので、いつでも手軽にスパイスを堪能できます ^^) ご夫婦で営まれている店内は、優しい時間が流れていて、心もカラダもぽかぽかになるひと時でした。
帰り際に「シナモン」を購入し、自宅でクッキーを作りました♪
シナモンの香りがふわっと広がり家でのリラックス時間にピッタリです◎
ユネスコエコパーク綾町の取り組み
去年、綾町はユネスコエコパーク登録10周年を迎えました!
”自然と人間の共存”が重要となるユネスコエコパーク。
綾町で続く、「有機農業」も登録のきっかけになった1つです。
実はこの有機農業、各家庭から根付いていったものなんです。
50年前に当時の町長が「一坪菜園運動」をはじめました。
種を無料で配布し、各家庭での菜園づくりを奨励。農家だけでなく、「町民自ら野菜を作って食べよう!」というシンプルな運動です。野菜を作る際の肥料は、『各家庭から出る生ごみ・残飯』を使います。「捨てるはずだった資源を使って、美味しい野菜が収穫できる―」町民たちは、自ら野菜を育てることで、実感していきました。その運動はどんどん発展していき、収穫した野菜を持ち寄り、コンテストが開催されるまでに。
「自分たちで野菜を育てることの楽しみ」を町民みんなで分かち合い、農薬に頼らない、『循環型の農業システム』が自然と出来上がっていきました。
綾町では今日も、生ごみや排泄物などが肥料となり、野菜たちがすくすく育っています。循環型農業で作られる有機野菜たちの美味しさは「格別」と、今や日本全国で支持されています。
綾町の「ほんものセンター」
綾町に根付いてきた有機野菜を求める人たちで、朝からひときわ賑わう場所があります。そこは「綾手づくりほんものセンター」
町内の農家が持ち込んだ野菜など、店の外にまで所狭しと並ぶ農産物直売所です。1989年設立以来、町外からも買い物客がひっきりなしに訪れます。
人気の理由は、売り場の野菜のすべてが、無農薬・無化学肥料、あるいは農薬や化学肥料を最低限に抑えて作られているからです。
綾町の認証に従って「金」「銀」「銅」といった表示がつけられています。
農薬に頼らず、土からこだわって育てられる野菜たちの美味しさは、口コミで瞬く間に広がり、リピーターする方が後を絶ちません。
「よく”道の駅”ってことだよね?」と言われることがあるのですが、
設立時からこだわってきた無農薬や肥料、”ほんもの”の野菜の味にこだわってきたことから、「綾手づくりほんものセンター」の名で昔も今も変わらず、多くの人に”ほんもの”の野菜の美味しさを伝えています。
今回ほんものセンターで購入したのは、福じいさんの野菜「ラディッシュ」
みずみずしいラディッシュはシャキシャキでサラダにすると他のお野菜と相性抜群!鮮やかな赤が、食卓に彩りをあたえてくれます☆彡葉も栄養たっぷりでまるごと食べられるので、いろんな料理に使ってみてくださいね!
そんなラディッシュも入っているかもしれない、綾町の旬野菜ギフト♪
M・Lサイズが選べて、水曜~日曜の日付指定も可能です◎定期便もありますよ\(^o^)/