マガジンのカバー画像

ふるさとチョイス

9
ふるさとチョイスに掲載されている返礼品・事業所さんの紹介記事まとめです。
運営しているクリエイター

#綾町

綾町ふるさと納税係の!オススメ返礼品BEST3【お中元編】

こんにちはっ! 綾町役場ふるさと納税係だーよしです。 先日、商工観光係のちゅる田係長から 「お中元にオススメの返礼品もなんかしらアピールせんとよね〜」 と、言われまして、 こりゃぁnoteに記事書けよってことだろう! と思い書き連ねております。 note便利! さて行きます。 綾町役場ふるさと納税係の! お中元にオススメ返礼品BEST3!!係員それぞれに聞いてみました(^^) ☑︎シン係長の場合 いつも美味しいものを持ってきてくれるシン係長。きっとお中元を贈ることも頂

綾町のなんでんかんでん通信 No.8

今年も折り返し地点!早いですね~(;∀;) 折り返し地点といえば!!!(・Д・) 今月から『綾マラソン2024』のエントリーを開始しました! 広大な綾町の自然を思いっきり感じながら、一緒に走りませんか? ふるさと納税でも受付開始しております♪ ★照葉樹林 綾マラソン2024 大会復活へ!    2019年に惜しまれながらも終了を迎えた綾・照葉樹林マラソン。 今年から新たに『綾マラソン』として復活します! 多くのファンの方々から大会復活へ向け、応援のお声をいただきまし

農people file.06 塩月忍さん・千代子さん

綾町の二反野地区で50年以上野菜をつくっている塩月忍さん87歳と千代子さん83歳(取材当時)。ごぼうやにんじんなど年間13種類ほどの野菜を農協と町の直売所「綾 手づくりほんものセンター」に出荷しています。取材におじゃましたのは、県内に甚大な被害をもたらした令和4年台風14号の通過直後。 「なーんにもないよ。それでもいいならおいで。」 と取材を受けてくれた塩月さん。 二反野地区は町の中心から南へ車で10分ほどの山の上。いつも使う道は台風の影響で通れず、ぐるりと遠回りしてよ

農people file.03 石神昭子さん・柏田千穂子さん

綾町の古屋地区。 隣の高岡町に抜ける通りから脇道に入り進むと石神昭子さんと柏田千恵子さんの畑がある。ふたりは親子だ。 「私たちはふたりでひとつみたいなもんやねぇ」というのはお母さんの昭子さん。野菜の出荷はそれぞれだが、苗を買ったり、町の直売所「綾 手づくりほんものセンター」に納品するのは千穂子さんがしてくれる。 年間を通して様々な野菜を育てていて、空豆、スティックセニョール、ロメインレタス、アイスプラント、玉ねぎ、紫キャベツ、ビーツと野菜のセレクトにも女性の視点が活かされ

日向夏

日向夏の袋掛けは毎年台風シーズン前に終わっていないといけない。袋をかけるのは強風で枝が揺れ果実に傷がつくのを防ぐためなのだが、その数は膨大だ。たしか自分は、全ての実に袋をかけるのは相当大変ですね。と、言ったと思う。 そう言いながら袋をかける。 キラキラの宝石みたいな日向夏になるように。 きれいな黄色の果皮をりんごのように薄く剥き、アルベドと呼ばれるふわふわした白皮も一緒に食べるのが特徴的な日向夏は、江戸時代に宮崎市の真方安太郎さんの庭で発見されたタチバナが花粉親の偶発実生

あゆの山水

5月も終わりだというのに、宮崎にしては珍しく涼しい風が常に吹き抜けていく。綾南川のすぐそば、綾町昭和地区にある「あゆの山水」の養殖場。 これがないと始まらない!と、トレードマークの麦わら帽子を手に取り豪快に笑うのは猿渡克仁さん。「あゆの山水」の二代目若社長だ。 胸まである防水ズボンと麦わら帽子を被り向かうのは鮎の養殖池。 2021年5月29日。今日は今年初の鮎の水揚げだ。 水揚げした鮎をお店に運ぶまで保管しておく蓄養池(ちくよういけ)に網を張り、養殖池に入る。池全体に網

柿田さんのマンゴー

宮崎県綾町宮原地区。 綾北川を渡った先のちょっと小高い丘の上。 少しだけ出てきた雲とさっきよりも涼しくなった風に「こりゃ曇るかな」と柿田さん。柿田さんは綾町のマンゴー農家だ。 23歳から17年間、国家公務員として昼夜を問わず働いてきた柿田さん。 40歳を機に退職、綾町に移住し、マンゴー農家へと転職したのが15年前。 どうしてマンゴー農家なのか。 「熱帯果樹の雰囲気が好きなんだよね。ジャングルみたいで。」 ジャングルのような雰囲気。 それは柿田さんの前職での経験が